大阪出身・札幌在住の、とある中学校教師が、なんとなく気まぐれに書きつづってます。
昨日、以前に勤めていた学校で高3の時に担任をしていた生徒同士がくっついたので、結婚式に呼ばれて出席してきた。 以前にも紹介したけど、生まれて初めての結婚式の「主賓」扱い(のようやった)。正直、かなり緊張した。
参加してたのが、両家のご家族を除いたら、みんな高3の時の同級生か、新郎の大学院時代の同級生ばっかり。プチ同窓会みたいになってたわけ。もちろん高3の時の子達ばっかりやから、一人「おとな」の僕も居場所があってよかった。
両家のご両親様が、「わざわざ遠いところからきてくれはって、二人は幸せもんや」みたいなことを言うてくれはって、ほんまに呼んでもらえてよかったなって思った、ほんまに泣きそうになった。
ちなみにこの写真は、式中の料理で出てきた、キュウリ。花付きでちょっとカワイらしかった。授業で「キュウリって、何?」って聞いたら、土になっていると思ってる子がたくさんいた。こうやってみれば、ちゃんと花の付け根(一応、「子房」って習います)が実(果実)に成長したねってことがわかる。同席してた教え子が中学校の先生になっていたので(まさに同業者になった)、証拠写真を撮っとこうと言うことで撮りました。
たまたま二人とも僕が担任してたから呼んでくれたわけやけど、教え子の結婚式に呼んでもらえるってのは、ほんまに幸せなことやわ。
あとは、僕が一人遠いところに行ってしまってるから、彼らが同窓会をやっても参加できひんわけで寂しいわけ。こういう時に会えるのは、本当に楽しかった。実際、彼らとは8つしか離れてへんから。33歳になって8歳差なんて、ないようなもんやからね。
先を越されたとはいえ、人の幸せを見るのはええもんや。自分が関わった人がこうやって幸せになっていくのは、ほんまにうれしい。あとは、自分が幸せになる番や、と思うねんけどな・・・。
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