大阪出身・札幌在住の、とある中学校教師が、なんとなく気まぐれに書きつづってます。
今日、学校の映画鑑賞という行事で見た映画。ストーリーとか俳優さんとかはHPでも見てもらうとして・・・。
生徒達が何となく見ている横で、僕一人ボロボロ泣きながら見てた。映画見てあれだけ泣いたのは久しぶりやわ。
皆美(麻生久美子)が、もっと楽しいこといっぱいあったやろうに、人生半ばにして死なないとあかんかったこと。「長生きしぃや」という言葉。で、何よりも、生きていることそのものが、とても素晴らしいことなんやって感じたこと。
ストーリーがどうのこうのより、今僕がここに生きているのは、僕を知っている人知らない人、たくさんいるであろう、生きたくても生きられへんかった人、そういう人たちの想いを背負って生きているんやって感じて。
そらぁ、僕かってつらいと思うことはある。実際、数日前にほんまにきつかったことがあった。「僕の存在って一体何やろう」って、本気で考えもした。自分自身を全否定したくなった。でも、今日この映画を見て、自分が今生きていることに自信が持てたっていうか、自分一人の意志だけじゃないとか、否定しなくていいんやって思えた。内容は悲しい話も多いストーリーやったけど、勇気つけられた。ほんまに、涙が止まらんかった。
自分の人生に、後ろ向きにならんとこうと、少し思う。できひんかもしれへんけど・・・。つらいことも悲しいことも、体験できずにこの世を去った人が、これまでには無数にいるはずや。
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