大阪出身・札幌在住の、とある中学校教師が、なんとなく気まぐれに書きつづってます。
またまた久しぶりに書いてみました。
最近、忙しいんじゃなくて、何となく自分自身が表に向かない。だから日々あったことを残そうって思いになってへんねんな。まあ、それは後ほど・・・。
見に行ってきた、「レッドクリフ」。やはり三国志マニアの僕としては見に行っとかないとあかんでしょう。
感想は・・・、三国志を映画でやるとあんなもんかって感じ。確かにおもしろかった。でも「うわー、すげぇ」ってほどでもない。でもPart2は見ないとな。それにしても、あんな風に包帯を巻いてほしい、あの包帯の巻き方は色っぽすぎるわ、小喬さん。
来月14日に「三国志検定」も受ける。2級と3級の同時受験。どっちも合格したいけど、自信ないわ。
もちろん映画はひとりで行ってきた。・・・寂しかった。
何でも「ひとりでできる子」って言うてるけど、実は「ひとりでしかできひん子」やった。だれも僕と一緒には何もしてくれへんねんやったんや。
最近ほんまに、「僕ってひとりぼっち」って感じすぎて寂しい。もちろん職場には一緒に協力して仕事をしてくれる人がいっぱいいてるし、かわいい生徒たちもいっぱいいてる。でも、それは「一緒に生きてくれる人」とはちょっと違う。ふと職場(=学校)を離れるといつもひとり。このまま誰とも一緒に生きれずに、ひとり寂しく生きて、ひとり寂しく死んで行くんやろうか・・・。そんなことをよく考えるようになって、そのたびに何か締め付けられるようにつらくなる。
そうやって気持ちが自分の中へ中へしか向かへんねん。
全然うまくいかへんし、だから自分に自信もたれへんし、ますます気持ちが中にしか向かへんし・・・。
たいそうな言いぐさかもしれへんけど、生きてることがこんなにしんどいって、これまで感じたことなかった。ひとりでいることに、希望とか楽しさを見いだせへん。自分の中に、希望とか楽しみとか、そういうもんが持てへんまま生きていくって、つらいことなんやな。
だからと言って、もうやめたろうとかは考えへんよ。つらい思いも楽しい思いも、何も経験できず、望みもしないのに去らなければならなくなった人が、この世にはたくさんいてはる。そう思うと、つらい思いとかしんどい思いをできるだけまだ幸せなんやって、そうは思ってる。それに日常の生活だけを考えたら、僕なんか幸せで不自由ない方やと思うし。仕事もちゃんとできて、お給料もちゃんともらえて、貯蓄もできて。
でもそういうこととちゃうくて、満たされてへんねんやな。相手のあることやから、自分の努力だけで何ともできひんともろもあるし・・・。
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