まいどお世話になってます、yamachuです

DREAM NOTES 2007

上記タイトルの催し（？）があったから行ってきた。
何かというと、カワイの電子オルガン（ドリマトーンという）のライブやねん。このブログにもちょくちょく登場する、僕にとってとーっても大事なお友達はドリマトーンの演奏者（カワイのピアノの先生）です。今日はその彼女が演奏するので聞きに行ってきたわけ。
曲目はエチュードとパイレーツオブカリビアン。エチュードは「そういやのだめで聞いた気がするわ」って曲やってんけど、難しそうな曲をしっかり弾いてはって感動した。そしてそしてPOCは・・・。一緒に映画に連れて行ってもらった（その記事はこちら）のがこの人やけど、そのときから曲作りはスタートしてたんよ（６ヶ月！）、すごい！。
サオフェンが初登場するから衣装も中国系の海賊をイメージしてチャイナ服を少しアレンジしてかっこよかった。演奏も映画の情景が蘇ってくるようで、かっこいいし素晴らしい。突き上げてくるように熱くなったりじんわり来るように冷や汗鳥肌が立ったりと、体も忙しかった。

彼女はこのコンサートの練習もそうやけど、それ以外でもいっぱいしんどいことやつらいこと、大変なこともあったように聞いてて、もちろん曲とそれらのことは関係ないかもしれへんけどそういうのんすべてが彼女の演奏の向こう側に見えるような気がして、これまでにない心の動かされ方やった。演奏が終わったとき、思わず目が潤んでしまった、鼻すすってしまった。こんな感情、なかなか久しぶりやと思う。家に帰ってもしばらく興奮がとまらへんかった。

こんな演奏をしてくれる、こんなに心を動かしてくれる彼女の友達で、ほんまによかったと思えた、今日のコンサートやった。ほんま、ありがとうね。