まいどお世話になってます、yamachuです
大阪出身・札幌在住の、とある中学校教師が、なんとなく気まぐれに書きつづってます。
誕生日 〜その２〜
昨日のことやけど、朝に教室に行ったら、なぜか入り口のドアの窓ガラスに目張りがしてあってん。「何ぞ悪いことでもしてんのか？」などと思いつつ教室に入ったら、黒板にこんなんが書いてあったわけやねん。何か、言葉が出ぇへんかったわ。確かに１週間ほど前から、ことある毎に「22日は僕の誕生日やで〜」って言うてたけどね。まぁ、「Happy New Year」って、何のこっちゃようわからんのが彼ららしいねんけどね。「新年おめでとうって、どーゆーことやねん」とは言うてみたものの、ほんまにうれしかったわ。昨日のことも含めて、今年の誕生日は例年になく感動的やったわ。
でもでも、今日は久しぶりに街中をけっこう長い間ぶらぶら歩き回ってた。ちょっと仕事で出かけたあと、本屋に行って、銀行に行って、ドトールでコーヒーでも飲んで、って感じやってんけどね。カップルとか友達同士とか、そういう中で一人で歩いてると、まわりが賑やかなだけにすごく自分だけポツンって取り残されたような気分になっててん。ドラマとかの映像効果であるような、まわりの人たちがぐーっと引いていって、まわりの音が全く聞こえなくなるような、あんな感じやった。すごく寂しい気分になって帰ってきた。ますます人混みや都会が怖くなった、そんな１日やったわ。
誕生日 〜その１〜
今日（正確には昨日やけど）は誕生日。それなりに年食ってしもたわ。でも、ある友達から、「今の今まで生きてるってことに、産んでくれた両親に感謝しようね」って言うてもらって、すごいうれしかった。最近のいじめ自殺とかの問題も含めて、僕のこの年の誕生日が迎えられへんまま生涯を閉じる人っていうのも実際問題たくさんおると思うし、そう思ったら、今日の誕生日があるってことは、ほんまに幸せなことなんやな〜って思う。もちろん彼女とか奥さんのような、一緒に人生を歩むような人と祝える誕生日であってほしかったわけやねんけど、ただ誕生日を迎えられたっていう、それだけをうれしく思わなあかんなぁって、自分のまわりに感謝しなあかんなぁって。実に新鮮な誕生日の１日やったと思うわ。
今日は、昨日も書いたけど自分で仕組んだ職場の忘年会。うまい霜降りのしゃぶしゃぶを堪能したわ。うーん、うまかった！店の人に「ぼく、今日、誕生日なんすよ」っていったら、クリスマスのプレゼント用に用意してたワインを１本プレゼントしてくれはった、おおきに。で、職場の人にも「今日は僕の誕生日をみんなで祝ってやー」って、恩着せがましく言いまくってたから、誕生日ケーキを用意してくれはった（名前が入ってる部分はぼかしを入れたで）。ほんまうれしかったわ。ここ数年味わってない、感動した誕生日やった。今日はほんま、うるうるしながらこれ書いてます。
