まいどお世話になってます、yamachuです

大阪出身・札幌在住の、とある中学校教師が、なんとなく気まぐれに書きつづってます。

冬の豪州ひとり旅 〜3日目

 今日は朝からEagle Street Pierというところに行ってきた。日曜日の朝はここで市場が開かれているらしい。夜のクルーズの出発場所にもなっているので、下見がてらにちょうどよかろう。
 いろんな雑貨や果物などが思い思いに売られてる。

このおっちゃんはハンモックを売ってはるんやけど、自分で寝てはった。でも確かに気持ちよさそうやから、宣伝効果は抜群やな。
 ちょっとのどが渇いたからかき氷(ice cornって言うて売ってた)を買ってみた。いろんな味があって、全部ミックスしたやつがrainbowっていうんで、それを買ってみた。確かに味もレインボゥやわ。日本のかき氷に比べて氷の砕き方がおおざっぱ、粒がでかい。だから味が絡みにくい。

 そのあと、再び電車とバスを乗り継いでゴールドコーストへ。今日はSEA WORLDに行った。たぶん、語学研修でも行くことになるやろう。

何というか、いろんな動物のショーがみれたりする遊園地、っていうところか。確かにここはおもしろいと思う。アトラクションも結構迫力あったし。その迫力あったやつがこれ、「JET RESCUE」というもの。

要するに、水上バイクのようなものに乗るジェットコースター。動力が落下のエネルギーではないみたいやから、速さが安定しててなかなかスリルありそう。でも、すごい行列やったから乗ってへん。ほかのアトラクションもやっぱり行列だらけで、並ぶ気は全くせーへんかった。ほんまに並ぶの嫌いやもん。
 2時間半くらい滞在したけど、何も乗らなくても何も見なくても、それくらいは十分楽しめた。適当なショーを見たり、アトラクションに並んだりすると、半日やったら少ないかもしれへんな。

 一度ホテルに帰って、今度は再びEagle Street Pierへ。ブリスベン川沿いのディナークルーズの出発。予約をホテルのフロントにしてもらったので、どうやって確認すればよいのかドキドキしてたけど、「Hello,アイアム○○(←名字)」って言うたら通用した、すごいぞ!
 船内はこんな感じ。

非常に優雅なムード漂う船内。ギターの生演奏もしてくれてる。乗客はカップルが圧倒的に多く、あとはファミリーが数組、仲間同士って感じの方々が2組くらい。ひとりでぽつりと座っている自分が怪しい・・・。
 料理はシーフードを中心としたビュッフェ形式。とりあえずロブスターやらカニやらカキやらとってみた。

カニは札幌で食うた方がうまいに決まってる。でもロブスターはなかなかおいしかった。カキもそれなり。なぜか白身魚のフライがおいしかった。
 もちろんおかわり自由なので、ロブスターをおかわり。

ブロックからスライスしてくれたハムは、うまくなかった。エビやらカニやらの殻ものにがっついてるのは僕だけとちゃうかったので一安心。僕が言うのも何やけど、みなさん、カニの食べ方下手っぴやわ。
 おなかも膨れて、風に当たりに船外のデッキにでると、夜景がきれいの何の。写真を一生懸命撮ったんやけど、僕のデジカメではぶれまくり。あかんかった・・・。
 風を受けながら夜景を見てちびちびダイエットコークをすすってると、船内がざわざわしてきたから、ふと見たらデザートタイムが始まってた。ケーキやらシュークリームやらがたくさん。

今回はレモンティーでいただいてみることにした、英国紳士としては。
よく「ケーキは別腹」というが、そんな感じ。もう入らへんと思ってたけど、軽〜く完食。でも腹はきつかった。
 再びデッキに出てみると、そこはカップルの時間になっていた。そらそうや、夜景もきれいしムードは抜群やもん。肩を抱いてる人、後ろから抱きついてる人、チュッチュしてる人、様々です。僕は相手がいません、ひとりやから。そういう人たちを視界の隅に置いて夜景を見ながら物思いにふけってました。
 そんなこんなで2時間程度のクルージングが終了。クルージングはすばらしかったけど、少々微妙な気分でホテルに帰ってきたとさ。


 さあ、明日ブリスベン出発だ。14:30のフライトやから、チェックアウトは時間ぎりぎりの11時がよかろう。それで空港には12時過ぎにつくはず。朝一番で植物園にでも行ってこよう。

  • 2008.12.28 Sunday
  • 22:01

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